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2012年4月

銀河英雄伝説

先日、『銀河英雄伝説』、略称『銀英伝』(ぎんえいでん)全10巻を読み終えました。
田中芳樹作。スペースオペラ。日本SF界の金字塔。
「今さら…」とも思いましたが、読んでよかったです。面白かった。

徳間ノベルズから最初に刊行されたのは1982年。
学生時代はSF小説にハマっていましたが、その頃の私は社会人になったばかりで、本を読むゆとりもないころで、なかなか手が出せず、今になってやっと読んだ次第。

1982年から1987年までの間に書き下ろし刊行され、原作は総計1500万部突破を記録したとのこと。アニメやゲームにもなっています。


創元SF文庫 田中芳樹(著) カバーイラスト=星野之宣

「専制政治」と「哲人政治」は紙一重。
「民主政治」と「衆愚政治」も紙一重。

専制政治に反旗を翻して蜂起し、主権在民を勝ち取る。
しかし、民主政治はものごとを決めるのに時間がかかる。お金もかかる。
危機に直面すると、強力なリーダシップを求めようとする心理が働く。 
衆愚の中から哲人が生まれ支持を受け、政権を奪取する。
哲人も代を重ねると倦みはじめ、やがて専制政治に陥る。
歴史は繰り返す。
しかし、依存から自由へという流れは止めたくないと思う。
責任を他者にゆだねるのではなく、責任は自分で取りたいと思う。

以下、引用です。

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